@おもちゃ病院の紹介 |
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●おもちゃ病院 | |
壊れて動かなくなったり、音が出なくなったおもちゃを修理してくれる病院です。 おもちゃ病院には、ボランティアで無料で修理する病院と有料で行う病院があります。 |
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●おもちゃ病院みやざき | |
「おもちゃ病院みやざき」は、ボランティア・宮崎市民活動団体として登録された団体です。設立は1999年宮崎市霧島児童館において、おもちゃの修理を通して子ども達の「物を大切にする心」「科学する心」を育てるとともに「多世代交流」を目的に、有志10名ほどでスタートしました。その後約20年以上活動を続けており、多方面から高い評価を頂いている安心して利用できるおもちゃ病院です。 ※なお、県内には同じように活動する団体がそれぞれの地域にあります。 |
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●活動内容 | |
おもちゃ修理以外に、小学校や公民館・児童館などの工作教室や、おもちゃ修理に興味のある方を対象とした「おもちゃドクター&ナース養成講座」等も開催しています。 |
おもちゃ病院の利用方法 |
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●修理依頼をされる前に | |
私どもは、ボランティアとして事故のないよう、誠心誠意十分注意して修理をいたしておりますが、修理したおもちゃ・人形などに関連した事故(故障の進行、修理中の変異・破損)つきましては、一切責任を負いかねますので、この点を了解されたうえで修理のご依頼を頂くようお願いいたします。 | |
●修理対象 | |
基本的には子ども達が遊ぶおもちゃ(玩具)です。メーカー製/自作、大小は問いません。 | |
●利用のしかた | |
○予約は必要ありません。会場に直接お持ち下さい。
○可能な限りおもちゃで遊ばれる子どもさんも一緒にお願いします。 本人でないと、遊び方や操作方法が分からない場合があります。 ○取扱説明書や箱など、おもちゃのことが分かるものがあれば一緒にお持ち下さい。 ○分解、破損した場合は、全ての部品等を、合体ものは全体を、充電器などの付属品も 一緒にお持ち下さい。 ○汚れやホコリなどを取り除き、出来る限りきれいな状態でお願いします。 ★★★受付から修理・返却までの流れ★★★ |
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●次のおもちゃ類は受付できません | |
■危険・有害玩具(エアーガンなど)、浮き輪など生命維持に関係する遊具。 ■パソコンやテレビゲーム機など家電品に類するもの。 ■骨董品的価値のあるおもちゃ。 ■リサイクルショップやフリーマーケットなど販売を目的とするもの。 ■メーカー保証のあるもの(メーカーや販売店にご相談下さい)。 ■三輪車などの遊具類(電動乗用カーは可能)。 ■家庭電化製品などはおもちゃではありません。 ■ご不明な場合は、電話などでお尋ね下さい。 |
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●修理代は基本無料 | |
修理代(作業料)は無料ですが、部品を交換した場合などは、部品代等の実費を頂きます。部品代は、数十円から数百円程度が殆どで、千円を越すものは殆どありません。万が一高額になる場合は、事前に相談いたします。 |
おもちゃ病院 ドクター・ナース 募集 |
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●ドクター | ●ナース | |
○おもちゃの修理や工作の指導などを主に担当します。 ○経験や知識、男女、全く問いません。 ○修理に興味がある、子ども達と一緒に工作をしたい など、興味関心があればどなたでも大丈夫です。 ○修理方法等は先輩ドクターが指導します。 ○修理に必要な工具類は、最初からそろえる必要はな く、活動をする中で徐々にそろえて下さい。 |
○おもちゃ病院会場での修理おもちゃの受付や、工作教室でのお世話などを主に担当します。 ○経験や知識、男女、全く問いません。 |
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○会場までの移動は、原則本人でお願いします。 ○担当会場・日時は、本人の希望を最優先しますので、仕事や予定があっても大丈夫です。 ○活動中の事故、怪我に対してはボランティア活動保険に加入いたします。 ○子供や孫のおもちゃ修理をしたい方など、気楽にご参加いただけます。 ○まずはおもちゃ病院を見学してみてください。また事務局に連絡いただきても結構です。 |
現在のスタッフ 男性=39名、女性6名、 合計45名 (2024/4/1現在)
※高校生以上ならどなたでも入会できます。 |